ROBERT'S COFFEE(パウリグコーヒー)
ロバート・パウリグ氏は、代々続くコーヒー一家に生まれます。
7代前の先祖であるビュールストラムはフィンランドで初めてコーヒーを焙煎した人物で、ヘルシンキの市長も務めているそう。
ロバートの祖父にあたるエドワード・パウリグは「ニッセン」というコーヒーショップを100店舗以上経営し、「フィンランドのコーヒー王」と呼ばれていました。
パウリグ氏も父のもとで修行を積み、世界中を旅して回りました。
アメリカでカフェ文化に感銘を受け、フィンランドでカフェを始める決意をします。
1987年ヘルシンキの海沿いに小さな焙煎所を作り、1987年ロバーツコーヒー1号店をオープン!
そんなパウリグコーヒーより、ムーミンパッケージのレギュラーとダークローストが到着。
そして、おなかコーヒーも♪
グリーンのパッケージのおなかコーヒー。実はロバート会長の体験からきています。
ちょっとお話しを聞いてみましょう。
【ロバート会長】
「1970年代後半、私はとても胃が弱くなった。
大好きなコーヒーも飲めず、とても悲しい思いをした。
ある日、ブラジルに買付けに行き、何気なくコーヒーの果実を食べてみました。
それはとても甘くで美味しいのです。
私はこの果実の研究を始めました。すると驚くことにある発見をしたのです。
それはコーヒー果実の傷を癒やす作用の発見です。
私の弱った胃と、コーヒーが繋がった瞬間でした。
胃の調子がよくなくても逆にコーヒーを飲んで調子を取り戻す。
新しい商品開発がスタートし、そして完成しました。」
ロバート会長がオススメするおなかコーヒーはコーヒー好きの人を幸せにします^^