スウェーデンの買付で出会った1970年代頃OLD IKEAのロッキングチェアです。

スウェーデンが誇る世界的家具メーカー「IKEA」がかつて、
北欧デザインの名作家具を製造していたことはご存知ですか？

60年代から80年代のヴィンテージ家具の人気が再燃したことで、イケアが豊かなデザイン手法を備えたイノベイティブなデザインスタジオであると見直されるようになりました。

イケアは創業当時から、一貫してデザイン第一を掲げてきました。
イケア創業者のイングヴァル・カンプラード（Ingvar Kamprad）は1943年に通販事業を立ち上げたときにデザイン第一主義を力説し、のちに、自らデザインも委託するようになりました。
それ以降、イケアは大物デザイナーのヴェルナー・パントンやニールス・ガメルガールドといったデザイナーを揃え、たくさんの家具を生み出しました。

今のイケアとはまた違う魅力のあるデザインと拘りが詰まっています。

ヴィンテージ家具の魅力は、製造から60年近く経過していても、このような質感を楽しむことができ、自分で愛着を持って”育てる”ことができるところです。