デンマークのコンフォートシューズブランドGreencomfort(グリーンコンフォート)。
1994年に、HansJørgenMillnerとJesperStærmoseによって創業しました。
1990年代、糖尿病やリウマチなど健康上の理由で多くの人々が快適で軽量な靴を必要としていることを感じていた二人は、そのタイミングで現在ソールに使用している衝撃吸収素材に出会ったことがきっかけで、コンフォートシューズづくりをスタートさせました。
この衝撃吸収素材をソールに使い、それらの健康上の理由を抱えた人のためのメディカルシューズ作りからスタート。
健康面に加え、普段から履けるファッション性の高さを融合させたコンフォートシューズです。
シューズは、メリノウールからフェルトを作り、木型に押し当てて成型します。
オリジナルのインソールを入れアッパーとアウトソールを合わせていくのですが、そのすべての工程を一人の女性が行った証として、かかとの部分に製作者の刺繍が施されています。
そんな作り手の思いが伝わるシューズは、1人の女性から1日2足しかできません。
「冬はあたたかく、夏はさらっと蒸れなく」そんな利便性を持ったウールは足元にピッタリの素材。
そして、ネパールの自社工場で作ったウールは、化学物質や合成物質を使用せず天然の石鹸水を使い、柔らかく痒みのない状態に仕上げているのでは着心地もふわっと優しい感触です。
さらに、4.5ミリのオリジナルインソールEnergySole®を使用しています。
このインソールは整形外科で使用される材質で作られており、地面からの衝撃を吸収し、足のむくみや疲れを軽減してくれます。
コンフォートシューズはルームシューズとしてはもちろん、外に出かける時にも使用可能です。
お手入れは少し毛羽立ってきたらウールセーターと同じように毛玉は出来ませんが、伸ばさず優しくカットしてください。
汚れもつきにくいので、ほこりが付いたら払い落とします。
Green Comfortのシューズはネパールで生産され、フェアトレードを通してネパールの子供たちを就学支援しています。
このシューズを購入することで、私たちもネパールを支援することができるので微力ながらシューズの良さを伝えていきたいと思います。