korko(コルコ)はフィンランド語で「興味・関心」を意味します。
現代の女性たちがさまざまなことに興味や関心をもち、自分にあったライフスタイルを見つけてほしい、という願いが込められています。
彩りのあるテキスタイルを
”傘にのせて心地よい日常を送ることができますように”
そんなスタイルを目指しているブランドです。
これからご紹介する4種類は晴雨兼用傘なので、紫外線が強い日は日傘として、雨が降ってきたら雨傘としても使える2WAY。
傘には99.9%のUVカットになっていて、持ち手はショートスライド式なので広げると柄が長くなります。
持ち運ぶ時も邪魔になりにくい長さです。
持ち手の先には滑り止めのシリコンが付いているので、テーブルなどに置いても倒れにくくなっているのが嬉しい♪
テキスタイルにはそれぞれのデザイナーがコラボレーションしているのでテーマを想像しながら写真と見比べてくださいね^^
●デザイナー:ジョニー・ヴァルマルク
スウェーデンのグラフィックデザイナー。
コミュニケーションデザイン、イラスト、本の装丁など、グラフィックデザインの全般を手掛けています。
植物や動物をモチーフにし、グラフィカルな形で表現したパターンが得意で、◯△□を独自の感覚でパターンに組み込んだデザインが特徴的。
Flowery(フラワリー)
刈りたての芝生の匂いや木々に降り注ぐ太陽の光を感じながら、海で泳いだ夏の思い出を描いています。
Ika(イーカ)
幼い頃に大好きだった、さまざまな形の北欧のキャンディーSolmikaがモチーフ。
Solmikaの最後の3文字をパターン名にしているのが面白い。
Pinkbell(ピンクベル)
春から夏にかけてスウェーデンのガーデンに美しく咲くピンクベルの花をグラフィックに描いています。
●デザイナー:ヨハンナ・ヘグウェグ
フィンランドのイラストレーター及びグラフィックデザイナー。
アートとデザインを学び、オリジナルデザインのポスターやカードを展開するHighway Designを設立。
あまり真剣に考えずに人生を精一杯楽しむことがモットーで、フィンランド北部の暮らしを切り取った遊び心のあるカラフルで幾何学的なパターンを手掛けています。
Confetti(コンフェッティ)
カットペーパーをコラージュし、幸せを感じられるシンプルなグラフィックを描いています。
80年代に流行ったソフトな色合いも特徴的。
ここからの3種類は雨傘なので傘のサイズ感と長さも少し大きめです。
雨傘にはカーボン素材を使用しているので、とーっても軽い!
持つと驚きの軽さです。
晴雨兼用傘と同様、持ち手の先には滑り止めのシリコンが付いているので、テーブルなどに置いても倒れにくくなっています。
●デザイナー:アンナ・リンドステン
スウェーデンのイラストレーター。
スウェーデンのとイギリスのクライアントを中心に生活雑貨、文房具、書籍、子ども用マガジンのイラストやデザインを数多く手掛けています。
森や動物からストーリー性のあるイラストを展開し、人々の想像力を掻き立てて笑顔にさせるデザインが特徴的で、色使いには時間を掛けて丁寧に仕上げる拘りがあります。
Hills Gray(ヒルズグレイ)
丘の形に切った紙を並べて、手作り感のある風景のパターンを作りました。
●デザイナー:マリア・ベリストレム
スウェーデンのテキスタイルデザイナー。
スウェーデンのファッションブランドH&Mでの勤務経験があり、ファッション関連のパターンコーディネートやコレクション提案を得意としています。
色使いはシンプル&マイルドで甘過ぎないパステル調がメインで、自然や花からインスピレーションを受けた抽象的なパターンが特徴的。
Tria(サンカク)
明るさをシンプルに表現し、パズルのように三角形を組み合わせて遊び心をもたせています。
Bridge(ブリッジ)
ストックホルムにある全ての橋が作り出す光と影がインスピレーションになっています。
晴雨兼用傘と雨傘の長さを比べてみました。
右側の晴雨兼用傘の方が短いですが、ショートスライド式なのでここから伸びます。
同じ長さまでとはいかないもの、使いやすく機能的なので使い方で調整していただけます。
そして晴雨兼用傘は2枚仕立てなので、内側の色でも楽しめますよ。
お気に入りの北欧テキスタイルで晴れの日も、雨の日も活躍^^