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BY hidemi konno | 2023-10-20 13:43:33 | 壁掛け・ポスター

芸術性高いトーベの作品 -MOOMIN-

Tove Jansson(トーベ・ヤンソン)が描いたムーミンの作品がポスターに。
フィンランドでプリントされたポスターは、厚くて丈夫なマット紙を使用した美術館品質の美しい
ムーミンポスターです。 
原画調デザインを採用しているのでファンシーすぎずインテリアにもお薦めなポスターです。

size:50×70cm







【Who will comfort Toffle?】~さびしがりやのクニット~





トーベ・ヤンソンが1960年に描いた2冊目のムーミン絵本。
ひとりぼっちでおくびょうな男の子クニットが心の成長に伴い、孤独に立ち向かい、
大切な人と出会い幸せになるお話。

これはある小さな読者からの手紙からインスピレーションを得て生まれたお話です。
「いつも居場所のない、みじめな小さな子どもの一人より」という手紙から着想を得ています。

トーベ・ヤンソンは、子どもたちがまだ自分ではうまく表現できない感情を、
はっきりと肯定するような書き方をしています。
子どもは、孤独とはどういうことなのかを知らないかもしれません。
でも、この絵本を読んで、彼らはそれを理解したり、自分が孤独を感じていたり、
恐れていたりすることを知るのです。
つまり、子どもたちがこうした感情を理解することの助けになるのです。 

そして素晴らしいのは、トーベは、こうした感情を克服する方法も見せてくれることです。
だから、ただ  “感情を描いて、子どもたちをその中に置きざりにする” のではなくて、
彼らを旅へと連れ出し、解決への道を示しているのです。

―ソート・オブ・ブックス社 ナタニア・ヤンツ


<親愛なる日本の子どもたちへ>
みなさんが、この本を、気に入って楽しんでくれますようにと、願っています。
わたしの国フィンランドと、日本は、地理的には、とても遠いですね。
でも、おはなしの世界は、たがいにそんなに離れてはいないし、ちがっていないと思います。
さあ、とびこんでください。ようこそ、わたしの絵本の世界へ!

心をこめて

―トーベ

原題: Vem ska trösta knyttet?
邦題:さびしがりやのクニット
英題:Who Will Comfort Toffle?
著者:Tove Jansson
1960年発表、日本では1991年刊行




【Finn Family Moomintroll】~たのしいムーミン一家~




長い冬眠から目ざめたムーミントロール。
仲よしのスナフキン、スニフといっしょに、海べりの山の頂上で黒い帽子を発見しました。
それは飛行おにが落とした魔法の帽子で、中に入れた、あらゆるものの形をかえてしまうものだったから、
さあたいへん!ふしぎなスーツケースをもったトフスランとビフスランもあらわれて、
たのしくて、ふしぎな事件が次々に起こります。
さあ、おそろしい飛行おには、ムーミンママのパンケーキを食べるでしょうか・・・

トーベ・ヤンソンのムーミン・シリーズにおける3作目の作品であり、
1948年にスウェーデンで出版され、1950年には英訳されました。
英訳の際にこのようなタイトルになったのは、この作品が英語で出版された最初のムーミン本であり、
実際に1980年代まではシリーズ第1作として位置付けられていた、ムーミンが世界的に有名になる
きっかけとなる記念すべき作品です。

懐かしい日本のアニメーションは、この3作目の物語からスタートしています。

原題: Trollkarlens hatt
邦題:たのしいムーミン一家
英題:Finn fimily Moomintoroll
著者:Tove Jansson
1948年刊行




【The Exploits of Moominpappa】~ムーミンパパの思い出~




みなし子だったムーミンパパが、自由と冒険を求めて海にのりだし、
ムーミンママと出会うまでの大冒険の物語。

ユーモラスな竜と戦ったり、あらしでたどりついた島でゆかいな王さまと出会ったり、
おばけと同居したり、深海にもぐったり……。
さまざまな冒険をしながら、ママと劇的な出会いをするまでをパパが書いたファンタジーあふれる
ムーミン物語の傑作です。

パパの親友であるスニフとスナフキンの父親、ロッドユールとヨクサルも登場。
そして、みんなが集うすばらしいラストシーンは大きな見どころです。

原題: Muuminpappans bravader
邦題:ムーミンパパの思い出
英題:The Memoirs of Moominpappa
著者:Tove Jansson
1950年刊行




【The Book about Moomin,Mymble and Little My】~それから、どうなるの?~




ママのおつかいでミルクを買いに出かけたムーミン。
リトルミイがいなくなってしまったと泣いているミムラねえさんにばったり出会い、
一緒に探してあげることに。

のんきに遊んでいたミイもみつけ、3人一緒のおかしな帰り道。
暖かいおうちでは、優しいママが帰りを待っていました。

各ページの最後に書かれた『それからどうなる?』のフレーズ通り、
次ページのイラストがのぞけるよう穴が空いているしかけ絵本。

とても美しい配色と、シンプルだけど美しいイラストは優れたグラフィックアートのよう。
トーベ・ヤンソンが1952年に発表した最初の絵本です。

原題: Hur gick det sen?
邦題:それからどうなるの?
英題:The Book About Moomin,Mymble and Little My
著者:Tove Jansson
1952年発表、日本では1991年刊行




~スナフキンの横笛~



山々の間に広がる色とりどりの花が咲くお花畑。
その中でスナフキンが横笛をでメロディーを奏でています。

「長い旅にはカバンよりも歌のほうがうれしいものだよ」

というフレーズもあるスナフキン。
このお花畑の中でどんなメロディーを奏でているのでしょう。




※WEB SHOPには掲載しておりませんので、お問い合わせください。




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BY hidemi konno | 2023-10-19 17:00:00 | ファッション

Ojbro Vantfabrik(オイブロ・バントファブリーク)

この暖か~い手袋はスウェーデンのオイブロ家がウールに拘って家族で作り続けています。
見た目もノルディックで温かみのあるデザインです。







オイブロさんが運営しているので「オイブロ家の手袋工場」という名前の工場。

1984年創業で「良質の素材」と「自分たちの目の届く製造」にこだわってモノづくりを行っています。
そんなしっかりとした管理のもとで作られる、高品質で安心のスウェーデン製の手袋。
品質だけでなく、スウェーデンの伝統が感じられる柄も世界中でオイブロが愛される秘密です。
この柄は全て、オイブロ家のお母さん、オーセ・オイブロさんが自ら描き起こしたオリジナルの柄。
スウェーデンの自然や、古くから伝わる文化、スウェーデン人にとって特別な意味のある場所などから
インスピレーションを受けて生まれています。





良質なメリノウールに拘り、使えば使うほど、自分の手の形に合った手袋に変形していきます。
ウールは湿気に触れることで伸縮する特徴のある素材です。
「伸縮」と聞くと「伸びる」イメージが強いのですが、実はウールは「縮む」こともできるのです。
使用を重ねる中で自分の手の形になじんできますので、少し大きく感じていても
段々と心地よくお使いいただけます。




リストウォーマーは日常の中でも取り入れやすく、少し肌寒くなる秋口から春先まで
長いシーズンお使いいただける便利な防寒アイテムです。

手の甲が冷たくなると指先も冷たくなるので、リストウォーマーを着用することで細かい作業やデスクワーク、
スマートフォンなども手を使えてとても便利です。
親指まであるタイプとないタイプとありますが、皆さんはどちらがお好みでしょう。



ミトン型の手袋は4層構造で寒い日には必需品になるくらいの暖かさ。
手袋の外側素材はメリノウール100%。

それだけでもとっても暖かいのに、さらに内側にあと3層の素材で完全に冷たさをシャットアウトしています。
防寒効果がよく知られるシンサレート素材、断熱効果の高いソフトウォーム素材、そして肌に触れる部分は
ソフトな肌ざりのトリコット素材ですので、素材のチクチク感もなく安心して着用出来ます。




手袋の内手首部分についた黄色い三角マークには「Varning Varma Vantar」と書かれています。
これはスウェーデン語で「警告!あったか手袋」という意味です。

つまりオイブロバントファブリークの手袋の温かさを表したマークですが、「警告」などの言葉を使うあたりに、
シニカルな独特の笑いのセンスを持つスウェーデンらしさが感じられますね。

スウェーデンらしいロゴが入ったタグやパッケージも素敵なので、ギフトにもお薦めです。








 

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BY hidemi konno | 2023-10-16 16:39:23 | 生活雑貨, ファッション

LAPUAN KANKURIT(ラプアンカンクリ)

フィンランド語で「ラプアの織り手たち」という意味を持つ
「LAPUAN KANKURIT(ラプアンカンクリ)」は、フィンランド人なら誰もが知っている
世界的テキスタイルメーカーです。


ラプアは、フィンランド北西部にある人口15,000人ほどの小さな町。
長い冬には辺り一面が真っ白な雪に覆われる世界。
全てが光り輝く夏は本当に短かく、一瞬の夢のよう。
そんな厳しいながらも美しい自然環境の中で、「LAPUAN KANKURIT」のテキスタイルは日々織られています。


「LAPUAN KANKURIT」の始まりは、今から約100年前まで遡ります。
物資が乏しく、一般家庭で毛糸や麻糸が作られていた時代でしたが、ラプアは当時から小さな町工場がたくさんあり、木工、テキスタイルなどの手仕事が盛んな街でした。
そんなラプアにあって、現経営者の曽祖父であるユホ・アンナラが廃材と自分で紡いだ毛糸でフェルトブーツを
生産し始めたことがルーツと言われています。

その後、息子や兄弟たちが事業を継ぎ、クリーニング業や毛布の製造など時代のニーズに合わせて形を変えながら発展し、1973年に「LAPUAN KANKURIT」という名前の会社が誕生しました。
現経営者のエスコ・ヒェルトは家業を引き継いで4代目となり、世界中で愛される上質なテキスタイルを作り続けています。

ふっくらと仕上げられたピュアウールに加え、リネンの評価も高く、ヨーロッパの厳しい基準をクリアした高品質のリネン製品にのみ与えられる「マスターオブリネン」の認定を北欧で唯一を受けていることでも知られます。

100年の伝統から生まれる「LAPUAN KANKURIT」のテキスタイルは、暮らしに寄り添う使いやすさを一番に考えて作られており、日々気兼ねなくタフに愛用できるところが最大の魅力。


素材はこだわりの100%ピュアニューウールで、空気を含んでるようにふっくら。
やや起毛した肉厚の生地は弾力があり、まるで羊に包まれるようなふんわり柔らかな感触。
羽織ってみると本当に軽やかで暖かいことに驚かされます。
模様やカラーのバリエーションも豊富で、毎年新しいアイテムで楽しませてくれるのも「LAPUAN KANKURIT」の魅力です。


代名詞のポケットショールは、定番ナチュラルカラーの「MARIA」に加え、北欧の美しい自然を
テーマにしたカラーリングの「UNI」、濃淡のある大きな杉綾織りがモードな印象的の「IIDA(イイダ)」、
パズルのような大胆なブロックチェックの「PALAPELI(パラペリ)」など、秋冬のコーディネートの
アクセントになる鮮やかなカラーからどんな服にも合わせやすいベーシックなカラーまで多彩なラインアップ。


手袋代わりにもなるポケットは男性の手も包み込む24×24cmの大きなサイズで、
財布や鍵やスマホも入るサイズ。ちょっとした散歩や近所へのお買い物にも便利です。
重いものを入れても伸びたり垂れ下がったりしないのも、コシのあるピュアニューウールだけを厳選している証拠。
このポケットショールは本当にロングセラーで世界中にファンいますが、シンプルな形なのにさっと肩に羽織って
ポケットに手を入れるだけで、スタイルよくサマになる“こなれ感”はさすが。
性別や年代を越えて愛される理由だと思います。




ウールブランケットでは、マッティ・ピックヤムサ、鈴木マサル、島塚絵里といった世界が注目するテキスタイルデザイナーの作品が勢ぞろい。
機能性だけでなく、インテリアとしても本当に優秀なのです。
くすっと笑える可愛らしいアイテムや、北欧の自然を大胆に描いたアイテムなど、ベットやソファに
ふわっと広げておくだけで絵になってしまう。
ほっこりと優しい気持ちにさせてくれるブランケットたちは、きっと、北欧の長い冬の夜を豊かに
彩ってきたのでしょう。
厚手で丈夫なので、毛布として体を包み込む以外にも、天気の良い日は外に広げで寝転がるのも気持ちが良いです。


「LAPUAN KANKURIT」のウール素材は、調湿効果が高く、冬の寒い時期はもちろん、
季節の変わり目まで秋・冬・春の3シーズンで活躍。
車の中やベッドサイドに1枚置いておくととても便利です。


おでかけもおうち時間も、これ一枚で温かい。
使い込むほどに愛着が湧く「LAPUAN KANKURIT」のウールテキスタイルで、
毎日の暮らしをちょっと上質でリラックスした時間へとスタイルアップしてみませんか。




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