Grandmother's Buttonsは、ルイジアナの小さな町から始まりました。
情熱を持つ勤勉な女性が家族やコミュニティの助けを借りて1985年に設立。
デザイナーの名前はスーザン。
当時95歳の祖母のところに行った時、インスピレーションを感じたのです。
1889年に生まれたスーザンの祖母ベティは、環境が人々の関心事になるずっと前から熱心にリサイクル業者をしていました。
ペティの人生の基本原則の1つは、別の有用な形に転用できるすべてのものを保存すること。
今ではリサイクルという言葉をよく聞きますが、この頃から意識されていたんですね。
「何かに使える」って思って、皆さんも集めていたものがあるのではないでしょうか?
訪問中、スーザンは祖母のボタンボックスの中から1つ掘り起こして、ジェットガラスのボタンを取り出しました。
耳にかざして「おばあちゃん、これでゴージャスなイヤリングが作れそうだよ」と言ったそうです。
その日、スーザンは祖母のボタンをすべて取出し、すぐに それらをジュエリーに作り始めたのがきっかけです。
祖母のボタンのジュエリーは、ベルサイユ宮殿、スミソニアン美術館、ボストン美術館などの有名なギフトショップにも飾られています。
ボタンに対するスーザンの情熱は何十年にもわたって続いており、彼女は年に数回旅行して珍しくて美しいボタンを探しては出会い、女性が綺麗になれる魔法のようなジュエリーを作り続けています。
年代物のボタンはデザインや形でその時代が感じられる、それをもっと身近な存在に出来たらHAPPY。
そんな表情をしていませんか?
100年も前のボタンも存在します。
ちょっと特別な日に身に着けてみてはいかがでしょう^^