赤いシマシマ模様のネコ、マイキーはご存知でしょうか?
マイキーの生みの親、リサ・ラーソンは1931年生まれ、スウェーデンのスモーランド地方・ハルルンダ出身の陶芸家です。
意外にも陶芸家だということを知らない方が多いのではないでしょうか。
大学卒業後、ベルサで有名なStig Lindberg(スティグ・リンドベリ)からスカウトを受け、当時スウェーデン最大の陶芸製作会社であったGustavsberg(グスタフスベリ)社に入社しました。
26年間の在籍中に動物シリーズをはじめとした約320種類の優れた作品を生み出し、スウェーデンを代表する陶芸デザイナーとして一躍人気を集めています。
1979年に退社後フリーデザイナーとして活躍した彼女は、1992年にKeramik Studion Gustavsberg社を設立。
今では、みんなから愛されるさまざまな動物たちは世界中から注目されています。
今回BOLIGで注目した作品たちの数々。
北欧の雑誌や本などにも掲載されている作品から、もうヴィンテージでしか手に入ることが出来ない作品まで。
たくさんの陶芸品が集まりました。
キャット・ミア
キャット・マイ
WWFシリーズ・限定版アザラシ(右)
Animalsシリーズ・アザラシ(左)
KENNELシリーズ・アフガンハウンド
ルーベンとルーファス
アンジェロのキャンドルホルダー(左)
JULIUS&JULIANAシリーズ・ジュリアナ(真ん中)
アンジェリカのキャンドルホルダー(右)
BPAシリーズ・青とピンク色の家
BPAシリーズ・白い家
ロイヤルクローナ社・ガラスのブタ
Astrakanシリーズ・果実のプレート
HARLEKIN シリーズ・馬の上に逆立ちをしているような・・人が馬を持ち上げているような・・ボウル
陶板・魔法使いの住処
陶板・女性と鳥籠
展示販売をしているので、もう既に新たなご主人さまの元にお渡ししたものもございますが、たくさんの作品に触れられる機会となりました。
Lookbookでは「リサ・ラーソンのある暮らし」をイメージした写真をUPしています。 こちらもぜひ覗いて見てください。