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BY hidemi konno | 2021-02-09 23:27:21 | キッチン雑貨

暮らしの中にリンドベリのデザインを取り入れたら・・・

全部が北欧じゃなくてもいい。

ちょっとだけ、取り入れてみたい。

そんな気持ちで一つずつ。


最初はリンドベリのことではなく、デザインが好きかどうか?

これ、可愛い!と思う気持ちが大事。
そこから日常に取り入れたらどうかな。

使っていく内にリンドベリにも興味が出てきたら、まずはこれを読んでみて欲しい。


"Stig Lindberg/スティグ・リンドベリ(1916-1982)"
1916年スウェーデン生まれ。ストックホルムのスウェーデン国立美術工芸デザイン大学を卒業後、1937年にグスタフスベリ社へ。
1940年に同社の専属デザイナーとなり、ヴェルヘルム・コーゲらと共に黄金時代を築きました。
陶磁器のみならずセラミックタイル、プラスティック製品、テキスタイル、絵本など様々な分野で活躍し、スウェーデンが誇る戦後最大の国際的なデザイナーとして尊敬されています。
日本はもとより全世界で北欧デザインブームの火付け役として知られ、多くのファンに愛されています。


"GUSTAVSBERG/グスタフスベリ社"
1825年、ストックホルムで創業したスウェーデンを代表する陶器メーカー。
Wilhelm Kage(ヴィルヘルム・コーゲ)、Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)、Lisa Larson(リサ・ラーソン)など北欧屈指のデザイナーを輩出し、個性豊かでミッドセンチュリーの象徴的なテーブルウェアを数多く生み出してきた名窯です。
現在も当時の設備を活用しながら手作りに近い製法を守って生産を続けており、そのひとつひとつ表情の違う陶器は、大量生産のものには見られない温かさにあふれています。


そんなリンドベリが生み出した作品。ティーカップ。
スープボウルのように大きなカップなので、お茶以外にも自由に、サラダやスープ、デザートカップなどに活用しても食卓に合うカップです。

カップとお皿がセットになる前は、取っ手やお皿もなくボウル状態のままだったなんて、熱々だとなかなか飲めなかったことでしょう。
昔はお皿に飲み物を移して冷ましていた用途でしたが、今ではスプーンや砂糖など置くお皿として時代と共に変化しているのも面白いですね。


●Adam ティーカップ&ソーサー





●Eva ティーカップ&ソーサー








●Blue Aster ティーカップ&ソーサー





●Red Aster ティーカップ&ソーサー








●Black Salix ティーカップ&ソーサー





●Red Salix ティーカップ&ソーサー






●Turtur ティーカップ&ソーサー







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