デンマークブランドのスプリングコペンハーゲン社は、
60年代にデンマーク人デザイナーのスヴェン・エリック・トン・ピーターセンは
斬新で実験的なペッパー・ミル「ペッパーバード」のデザインを試みました。
当時は胡椒を自分で挽くことがブームだったので、創設者たちはピーターセンの家族を探し出し、
その許可を得て何十年もの間生産されていなかったペッパーバードの復刻版の生産を開始します。
これが同社最初の製品となりました。
バードには胡椒、ペンギンには塩と食卓で楽しく実用的にも使えるオブジェたち。
とってもユニークなソルト&ペッパーです!
そして、スプリングコペンハーゲン社はデンマークにある少し変わった会社です。
2015年に設立されたこの会社の創設者たちは
「優れたデザインを生み出すのはプロのデザイナーだけではない、
優れたアイデアを持つ人ならだれでも可能だ」
という考えに立っています。
その結果、数多くのユニークな製品を作り出し、近年同社はデンマークの最も成功した
スタートアップ700社に選ばれました。
フクロウはホワイトが塩、ブラウンが胡椒。
ラビットやコウノトリ(右側)、アザラシは機能性はなくオブジェとして。
癒やしの空間になります。
※左のバードは現在作られておりません↓
アザラシは親子で。
私たちの日常生活は上質なオリジナル・デザインのインテリア雑貨に囲まれることで
より豊かで楽しくなりますね。