1990年代に手掛けられた船の置物。
つるんとした丸みのあるフォルムには、SWEDENやGustavsberg(グスタフスベリ)の文字が丁寧に書かれています。
そしてグスタフスベリのマークにもなっている碇マークも。
当時、リサ・ラーソンはグスタフスベリで働いていたリンドベリの誘いを受けて入社しているので、
リサ・ラーソンにとってリンドベリは師匠になります。
今では知名度が高い二人が一緒に働いていたなんて、とても貴重な時代ですね。
その時に手掛けていたこの船は、ただの置物だけではなく煙突側がフタになったデザインです。
中は空洞になっているので、キャンドルを入れて楽しむことも出来ます。
夜に灯すと窓から光が出てお部屋の演出約にも♪
北欧ではキャンドルを灯す習慣があるので、生活の中で楽しみが出来る時間にもなりますね。
ライトの光を落として、夜の時間をゆっくり過ごすのもいいかもしれません。
下は器のような深さがあるので、植物を入れて鉢カバーのように使うのもインテリアになります。
旗の正しい位置は船のおしりに小さな穴がありますので、そちらが正解です。
煙突に挿しても可愛いです。そして一輪挿しにも^^
海の仲間、灯台と並べてリサ・ラーソンのコレクションに。