1960年代にUpsala Ekeby(ウプサラエケビィ)社に在籍していたTaisto Kaasinen(タイスト・カーシネン)が手掛けたバイキングの置物。
タイスト・カーシネンはフィンランド生まれでARABIA社でも活躍しているデザイナーです。
当時、バイキングは人気があり、1970年代まで製造されていました。
北欧スウェーデンは海が隣にあるのもバイキングのイメージが強い印象ですね。
マント姿も立派です。
盾や剣を持っているので強いイメージがありますが、このバイキングは優しい表情をしていると思いませんか?
きっと、いろんな海を渡り、たくさんの人と出会い、たくましく、そして優しくなったんだと。
しっかりとした武装も細かいデザインが施されているので、インテリアとしても目を奪われる程の作品です。
バイキングの象徴にもなっている角がついた兜も魅力的。
リサ・ラーソンの船を置いてバルト海にでもいるのでしょうか^^
いや、優しい顔をしているのでもう海賊ではなく、きっと家の中で番人になってくれるはず。