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BY hidemi konno | 2020-07-31 10:00:00 | オブジェ, ヴィンテージ

1960年代にUpsala Ekeby(ウプサラエケビィ)社に在籍していたTaisto Kaasinen(タイスト・カーシネン)が手掛けたバイキングの置物。

タイスト・カーシネンはフィンランド生まれでARABIA社でも活躍しているデザイナーです。


当時、バイキングは人気があり、1970年代まで製造されていました。
北欧スウェーデンは海が隣にあるのもバイキングのイメージが強い印象ですね。





マント姿も立派です。





盾や剣を持っているので強いイメージがありますが、このバイキングは優しい表情をしていると思いませんか?
きっと、いろんな海を渡り、たくさんの人と出会い、たくましく、そして優しくなったんだと。


しっかりとした武装も細かいデザインが施されているので、インテリアとしても目を奪われる程の作品です。
バイキングの象徴にもなっている角がついた兜も魅力的。


リサ・ラーソンの船を置いてバルト海にでもいるのでしょうか^^

いや、優しい顔をしているのでもう海賊ではなく、きっと家の中で番人になってくれるはず。


 

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