フィンランド語で「森の湖」を意味するMETSÄLAMPI(メッツァランピ )は、
抽象的な図案が不思議な魅力を感じさせるテキスタイルです。
豊かな森や山、水辺のあるフィンランドの風景を表現しており、皆川さんがラプアンカンクリを
訪問する前日にデザインを構想しました。
テキスタイルを半分に折ると、片側の丸みを帯びた曲線の方には水の波紋が表現されており、
もう片側には三角の線が重なり、針葉樹の森が表現されたストーリー性のあるデザインです。
折りたたみ方によって表情が変わるところが、日本の折り紙にも通じるデザインに仕上がっています。
春夏を彩る、色と喜びに満ちたテキスタイルは毎日の生活に癒やしを与えてくれます✿