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BY hidemi konno | 2021-04-11 10:53:10 | ファッション, 装飾品

mapoesie (マポエジー)は、2010年フランスパリで生まれたテキスタイルブランド。


フランス語で「私の詩」という意味があって、デザイナーのElsa Poux(エルザ・プ)が
世界中を旅してインスピレーションを受けた民族文化をベースに、
斬新で温度感のあるアーティスティックなアイテムを発信しています。

Elsa Poux (エルザ・プ)

1974年にフランスのロデーズ生まれ。
パリの国立装飾芸術学校メゾンレサージュパリでオートクチュール刺繡を学び、2010年に「Mapoesie」を発表。
自然から生まれた伝統から受ける個性的なグラフィックが、彼女を象徴するものとなりました。
中でも評価が高いのは、アフリカから持ち帰ったインスピレーションを再解釈したアートワーク。
アフリカでの感動的な体験が彼女の感性に触れ、現代に融合して生まれたユニークなテキスタイルは、身につけるアートとして人気を集めています。



そのデザインは、実に自由で、おおらかで、大胆不敵。


エッジの効いたグラフィックと色づかい、豊かなデザイン感覚。
それはまるで、エルザの遊び心あふれる感性を描いた1枚のキャンバスのようです。
アートのように不均一なのが特徴で、巻くたびに違う表情を見せてくれます。
一枚で色々なアレンジが楽しめるので、ファッションだけでなく”インテリア”として空間の演出にもおすすめです。

さらに、mapoesie(マポエジー)は、伝統的な職人技への尊敬と愛を重んじています。
生産にはインド、マダガスカル、イタリア、フランスの職人が協力し合い、一点ずつ手織りしているそうです。

どれも大切に作られた上質なスカーフは、ふんわりと柔らかな肌触り。
まるで旅へと誘うかのように、軽やかに身を包み込んでくれます。


さらに、生地の織り目や色合いの不規則さ、刺繍の不均等さも商品の魅力と捉えるのがエルザのアートワーク。
手仕事ならではの思いのこもった風合いを、本当に大切にしているのです。
もちろん、ウールやコットンといった天然素材を使っているのでサスティナブルです。






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