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Stig Lindberg (スティグ・リンドベリ)1916-1982年

20世紀におけるスウェーデンを代表し、陶芸界のプリンスとも呼ばれるスティグ・リンドベリ。
スウェーデンの陶磁器メーカー、グスタフスベリに1937年に入社し、以降その人気を支え、
今でもグスタフスベリを代表するデザイナーです。

また、あのリサ・ラーソンの才能を見抜き、大学卒業と同時にスカウトし、23歳の彼女を同社に迎えたことでもリンドベリの目利きが伺えますね。



Stig Lindberg Collection

1960年に発表された、リンドベリの代表作とも言えるベルサを中心としたアート作品。
(右側の陶板はLisa Larson)




Lithography(リソグラフィー)

1980年代に250枚限定で作られたリトグラフのポスター ”シンデレラ”

写真現像技術を応用した微細パターン作成技術で、版画のような製法の作品。
シンデレラと王子が出会った時をリンドベリらしい作風で表現した1枚。
シンデレラの心情が色彩にも表れているようにもみえます。
果たして、この絵の中の靴はガラスだったのでしょうか。
想像を掻き立てられます。

size:A3




Art Plate

1980年代、月光に照らされて向き合う男女を描いた幻想的な作品。
2人の静かな表情や独創的な色づかいに惹きつけられます。
90℃回転して ”飾る” そんな想いもプレートの中に込められています。



BERSA(ベルサ)

1960年に発表された、リンドベリの代表作とも言える葉っぱのデザイン。
繰り返される模様の中に生き生きとした植物の息吹を感じさせる、飽きのこない柄は、
ロングセラーで今でも復刻商品が生み出されるなど、愛され続けています。




■Flower Vase

リンドベリが生誕100周年に作られたファイアンス製(錫釉 を用いた色絵陶器)の花瓶。
白の釉薬が引き立ち、ストライプ模様がくっきりとした作品。
スタイルもユニークで、このままインテリアとして飾りたくなる逸品です。



同じシリーズの中にはこんな種類もあります。
集めたくなるコレクションです。



ミッドセンチュリーの時代を感じながら、ぜひ現代のインテリアと一緒にコーディネートを。







リンドベリコレクションはコチラへ↓↓






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BY hidemi konno | 2022-08-19 18:19:51 | オブジェ, 装飾品

卯三郎こけし 岡本 卯三郎 氏




初代 岡本 卯三郎さん。
卯三郎こけしの創業者。大正6年群馬県榛東村生まれ。
人工石や金属による工芸品づくりを経て、昭和25年にこけし製造を始めました。
間もなく、当時主流だった筆の絵付けに加え、彫刻や焼き絵を施した立体感のある表現技法を生み出し、
今に至る卯三郎こけしの原型を築きます。

木材の割れを防ぐ研究に熱心に取り組み、加工に不向きとされた木材を次々とこけしに取り入れることに成功。
木目が美しい「ケヤキ」に大好きな椿の花をあしらった卯三郎の代表作『寒椿(カンツバキ)』は
昭和天皇お買い上げの光栄を賜りました。
昭和54年に手仕事と機械を組み合わせた量産化体制を整えて以来、こけしの生産量全国一を誇る工房へと
成長させ、平成21年7月満91歳にて永眠するまで生涯現役を貫きました。



今では二代目卯三郎を初代の長男が受継ぎ、卯三郎こけしの職人さんたちが数人でたくさんの作品を生み出しています。






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BY hidemi konno | 2022-01-25 09:22:23 | 壁掛け・ポスター, 装飾品

キッチンタオルやテーブルランナーを壁に飾りたいけど、どう飾ったらいいの?
という質問をよくお客さまから声がありましたので、こんな方法で取り付けてみてはいかがでしょうか♪

まずはお手持ちのエーケルンドでDIYをやってみよう!

まずはこちらの図をご覧ください↓
全てスウェーデン語です。。



スウェーデン語を翻訳しながら解釈した説明ですが、、、

【準備するもの】
・345x20x9mmサイズに木をカット。
(木の厚みは多少前後しても良いと思います)

・平たい画鋲10個

・細い釘(木の厚みに合わせる:9mmの場合は20mm前後の長さの釘)

・ハンマー

【作り方】
①裏面にカットした木を置いて、端から木を巻き込みます。
この時、生地の三つ折り部分は木からはみ出した状態にした方が段差がなくなり、画鋲を刺しやすくなると思います。

②裏面から画鋲を上下5箇所ずつ均等に刺して、木と生地を固定します。

③掛けたい場所を決めたら、抑えながら釘を上下3箇所ずつ均等に打ち込みます。
この時、生地がたるまないように上を打ち付けたら下をピンと張った状態で打ち込むと綺麗に見栄えが良くなります。

④完成!


壁にたくさん穴を開けたくない!という声も聞こえてきそうですね。。
店頭では、ボトムハンガーで挟んでプッシュピン1個で引っ掛けて飾っています。
そんな方法もありますので、お困りの際はぜひお尋ねください^^

エーケルンドで壁の模様替えを楽しみましょう!


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BY hidemi konno | 2021-10-19 12:01:28 | オブジェ, 装飾品

想いをカタチに。

仙台在住の羊毛フェルト作家のココペリさんが、今年は『犬』に挑戦。
リアルさとオリジナリティーが加わった可愛らしいワンちゃんが集合。

さまざまな犬種が総勢15匹の販売会です。
丁寧に作り上げた作品は、心あたたまる、ほっこりする愛犬。
”ウチの子に似てる”の声が聞こえてきそうです^^

店頭での小犬展は10月30日(土)~STARTですが、一足先に写真でご紹介です。



1)ビーグル





2)柴犬ブラウン





3)柴犬ホワイト





4)柴犬MIX






5)ワイマラナー





6)イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル





7)ポインター





8)ゴールデン・レトリバー





9)シェパード





10)コーギー





11)フレンチブル





12)フレンチブル





13)シュナウザー





14)シュナウザー





15)ダックスフンド





ワンちゃんたちには、それぞれストラップ付き。
リードのように見えるので、まるでお散歩してるかのように見えますね。


ご予約も承っておりますので、気になるコがいましたらご連絡お待ちしております。

MAIL: bolig@colors-ltd.co.jp
Instagram: https://www.instagram.com/bolig_sendai/?hl=ja

前回のネコ展の様子はコチラ↓



小犬展は10月30日(土)~START
※無くなり次第、終了となります。

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BY hidemi konno | 2021-05-13 00:00:07 | キッチン雑貨, 装飾品, ヴィンテージ

カブ、ニンジン、アスパラガス、グリーンピース、玉ねぎ、ディルやフェンネル…。
北欧の食卓を彩る野菜やハーブが、大胆なタッチでぐるりと描かれたこちらの陶器は、
Rorstrand(ロールストランド社)より1956年に発表された「Picknick(ピクニック)」シリーズ。


とってもカラフルで、ユニークで、見ているだけで心がウキウキ。
その名の通り、お家でピクニック気分を満喫できるアイテムですよね!
半世紀以上も前のデザインなのに、新しさを感じてしまう名作です。

デザイナーはMarianne Westman(マリアンヌ・ウェストマン)。
1928年、スウェーデン生まれの彼女はKonstfack大学でデザインを学び、
Rorstrandへ入社。代表作の「Mon ami(モナミ)」「Picknick」など、数々の可愛らしい作品たちを残しました。

「Picknick」を彩る野菜たちは、彼女が生まれ育ったダーナラ地方の豊かな自然からインスピレーションを受けて誕生したデザインとのこと。
自由な感覚でデフォルメされていて、一見、子どもが描いたような素朴なタッチになっているのも、Marianne Westmanらしい遊び心です。

可憐なデコレーションに加え、柔らかな曲線の美しいフォルムも彼女の作風の魅力。
特にこの「Picknick」では、取っ手や蓋、優しい丸みなど細部にこだわりが見られ、
そのフォルムとアートワーク共に、北欧モダンスタイルのアイコン的存在です。


しかし、発表当時はかつてない新しいデザインだったため、経営陣が難色を示し、市場に出るまで2年ほどコレクションルームにお蔵入りになっていたという秘話も!
なるほど、ブルーの玉ねぎに黒い直線で描かれた葉っぱ…。65年後の今なお斬新なこのデザイン、当時のスウェーデンではセンセーショナルな発想だったのでしょうね。


しかし発売されると大人気。白地のベースに、縁の部分にだけビビッドなカラーで描かれた野菜のパターンは、お料理を美味しく&明るく演出してくれると評判でした。
それまで、クラシカルな植物柄やシンプルな無地の食器を見慣れていた北欧の家庭に、この明るい食器がどれほどの喜びをもたらしたかは想像に難くないですよね。

結局、1969年までのロングセラーになったばかりか、後にはよく似た製品も作られました。また、当時にしてオーブン対応だったのもすごいところ。
共働きが増え始めた時代、主婦にとって、キッチンから食卓にそのまま運んでも絵になる食器は大歓迎だったことでしょう。


窯元のRorstrand は、1726年にスウェーデンで創業した欧州で2番目に古い陶磁窯。スウェーデン王室御用達であり、その器はノーベル賞授賞式の晩餐会でも使用されることでも有名な窯でした。
しかし、残念ながら2005年、280年近くに及んだスウェーデンでの生産が終了。
現在は「Ittala(イッタラ社)」の傘下において、一部商品の生産が継続されてはいるのですが、この「Picknick」シリーズは作られていません。
今や現存する陶器は貴重なヴィンテージ品のみ。本国でも本当に希少なアイテムです。
「Picknick」パターンは、「Almedahls(アルメダールス社)」からティータオルやカッティングボードの現行品が販売されるなど、今なお根強い人気があります。

永遠に色褪せず、食卓を明るくしてくれる不変のデザイン。
一つ一つ、ハンドペイントで彩色されているので、オブジェとして飾っておきたくなる存在感があり、キッチンにあるだけで料理や食事の時間が楽しくなりそう。

キャセロールやソースパンなら小物入れに使っても素敵。
ピッチャーにはお花を生けてみたり、お皿は壁に飾っても良いですよね!
65年前のMarianne Westmanのように、自由な発想で。
あなただけのピクニックを楽しんでくださいね。




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