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BY hidemi konno | 2022-05-12 21:00:00 | キッチン雑貨

マイヤ・イソラが1970年にデザインした遊び心のあるデザイン”Pepe(ぺぺ)”。
ぺぺはペットの名前。
今回は復刻で、ターコイズブルーを基調にトロピカルなデザインとして新たに登場です。


■マグカップ



■プレート



■ボウル





エルヤ・ヒルヴィが2020年に制作した、Leikko(レイコ)も登場。
花、つぼみ、葉を切り絵で表現し、美しくまとめられたデザインです。


■ラテマグ



■ラウンドプレート



■マグカップ



どちらのデザインもターコイズブルーで彩られていて、PepeとLeikkoのカラーコーディネートが最高にカワイイ!


その他のアイテムはコチラ↓





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BY hidemi konno | 2022-02-16 11:19:34 | キッチン雑貨

Puketti -プケッティ-

marimekkoの人気シリーズPukettiは、花束をモチーフにした小さな可愛らしいお花のデザイン。
グリーンとピンクの組合せが春を感じさせてくれるカラーリング。
花束の意味から、、贈り物にもお薦めなシリーズです。


ちょっと一息にマグカップでコーヒーを。


緑茶やほうじ茶など、日本茶にもよく合うラテマグ。
さくら餅をのせて春気分♪





小さなボウルと大きなボウル。


小さなボウルにはヨーグルトやアイス、食事用なら副菜やソース入れに。


大きなボウルにはフルーツやグラノーラ、食事用ならスープや小丼にも。


ボウルを重ねて収納もスッキリ。





プケッティで春の気分を味わいましょう♪♪





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BY hidemi konno | 2022-01-11 15:17:39 | キッチン雑貨

Hertha Bengtson (ヘルタ・ベングトソン)
1950年代、ヘルタはロールストランドで活躍した陶芸デザイナーです。
モナミで有名なマリアンヌ・ウェストマンもロールストランド社で働いていました。

1940年代中頃、ヘルタは彼女の夢であった陶磁器の食器のデザインを始めました。 
このビジョンの実現にはヘルタの特性である粘り強さで、高品質の素材の調達、設計、焼成、艶出しという
厳しい作業に4年の苦しい歳月を要したそうです。
1950年には「Bla eld(青い火)」が発表され、日常的な食器類でさえも、芸術的でスペシャルなものを生み出しました。
そこから、新しい作品も次々と誕生しています。


■Koka(コカ)シリーズ 1950年代

当時、大人気となったコカシリーズは素朴な線のタッチがみんなに愛され、温かみのある作品になりました。
丸みのあるフォルムで手に取りやすいコーヒーカップです。





■Linnea(リンネ)シリーズ 1950年代

薄いレモンイエローの中に描かれたお花のデザインが繊細で綺麗なティーカップです。
ソーサーも細い線で描かれ、上品で気品があります。














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BY hidemi konno | 2022-01-04 17:01:47 | キッチン雑貨


スウェーデンの陶芸家リンドベリのコーヒーカップで毎日を贅沢な気分に♪


"Stig Lindberg/スティグ・リンドベリ(1916-1982)"
1916年スウェーデン生まれ。ストックホルムのスウェーデン国立美術工芸デザイン大学を卒業後、1937年にグスタフスベリ社へ。
1940年に同社の専属デザイナーとなり、ヴェルヘルム・コーゲらと共に黄金時代を築きました。
陶磁器のみならずセラミックタイル、プラスティック製品、テキスタイル、絵本など様々な分野で活躍し、スウェーデンが誇る戦後最大の国際的なデザイナーとして尊敬されています。
日本はもとより全世界で北欧デザインブームの火付け役として知られ、多くのファンに愛されています。


"GUSTAVSBERG/グスタフスベリ社"
1825年、ストックホルムで創業したスウェーデンを代表する陶器メーカー。
Wilhelm Kage(ヴィルヘルム・コーゲ)、Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)、Lisa Larson(リサ・ラーソン)など北欧屈指のデザイナーを輩出し、個性豊かでミッドセンチュリーの象徴的なテーブルウェアを数多く生み出してきた名窯です。
現在も当時の設備を活用しながら手作りに近い製法を守って生産を続けており、そのひとつひとつ表情の違う陶器は、大量生産のものには見られない温かさにあふれています。



リンドベリのコーヒーカップ-コレクション-


■ADAM (アダム)& EVA(エヴァ

1959~1974年まで生産されたシリーズの復刻版。
アダムは白地に青のドット、エヴァは赤地に白のドットをでデザインされ、カップとソーサー2つで1つの世界観を表現しています。


■ASTER(アスター)

1962~1974年まで生産されたシリーズの復刻版。
キク科の植物アスターが大胆に描かれたデザインで、華やかな赤が際立つレッドアスターと爽やかな印象のブルーアスター。
和菓子とも相性が良さそうです。


■SALIX(サリックス

1950年代に生産されたシリーズの復刻版。
ラテン語で「柳の葉」という意味で、繊細なタッチで描かれた葉とその葉脈が優しい風合いとスタイリッシュな雰囲気を生み出しています。



■SPISA LIBB(スピサリブ)& TURTUR(チュールチュール)

スピサリブは、1955~1960年頃まで生産されたシリーズの復刻版。
テルマシリーズと組み合わせるためテーブルウェアとして、1955年にヘルシンキで開催された「H55」展で発表し、大きな反響を生みました。

チュールチュールは、1972~1974年まで生産されたシリーズの復刻版。
3羽のハトと植物をモチーフに、楽しげな雰囲気を醸し出しています。

■PRUNUS(プルヌス)& BERSA(ベルサ)

プルヌスは、1962~1974年まで生産されたシリーズの復刻版。
華やかさと可愛らしさを演出する青いプラムの実が並んでいます。
※こちらはティーカップです。

ベルサは、1960~1974年まで生産されたシリーズの復刻版。
緑の葉っぱに黒い葉脈が大胆に描かれた鮮やかなデザインは、リンドベリの代表作。
復刻版はヴィンテージと違うスタイルのカップです。
※こちらはティーカップです。



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BY hidemi konno | 2021-06-19 00:00:05 | キッチン雑貨

美しいブルーのグラデーションで瑞々しく描かれた、コロンと美味しそうなプラム。
可愛らしくて、爽やかで、上品で。まさに北欧らしい「絵になるデザイン」です。


こちらをデザインしたSting Lindberg(スティング・リンドベリ)は、北欧ミッドセンチュリーを代表するデザイナー。
BOLIGではすっかりお馴染みですが、リサ・ラーソンの師匠としても知られている巨匠。
黒縁メガネと蝶ネクタイ、パイプ姿がトレードマークのチャーミングなお方です。

1916年にスウェーデンの北に位置するウメオという小さな街に生まれ、
幼い頃はピアニストを目指していたという多彩なリンドベリ。
14歳のとき、ナイフで木を削っていて親指を切り、傷が癒えるまでの間に暇つぶしに描いた
スケッチから才能を開花させ、アートの道へと進んだそうです。まさに怪我の功名です!

そして、デザインの黄金時代と言われる1950~80年代にグスタフスベリ陶磁器のアートディレクターとして活躍。
並外れたエネルギーと独創性で、陶磁器だけでなく、絵本、ポスター、テキスタイル、彫刻など様々な分野で素晴らしい作品を生み出しました。


「あなたの趣味を育てる最善の方法は、美しいものを強く愛することです」とは、リンドベリの有名なひと言。
彼は「美しさ」を求めて常に自己を突きつめ、新しい表現・自由な表現に一切妥協することがありませんでした。
シュールレアリスティックでありながら温かみがあって、モダンで、遊び心があって、自然で、優しくて…。
ひと言では言い表せない広さと深さがあるリンドベリの作品ですが、とにかく唯一無二のユニークな世界観。
60年前の作品とは思えない斬新さがあります。

そんな彼の手によって1962年にデザインされたこの「PURUNUS(プルーヌス)」は、
プラムのひとつひとつの大きさや模様、色合いが微妙に違う楽しいデザイン。
こちらは、2016年にリンドベリの生誕100周年を記念して制作された復刻版で、
当時とできるだけ同じ設備、材料、製造方法にこだわって作られています。
そのため、色の濃淡や手触りに大量生産では決して見ることのできない豊かな個性があるのが魅力。
ほぼ全ての工程が手作業で行われており、復刻版といえども生産量が少なく、大変希少なアイテムです。


容量200㏄とたっぷりサイズのカップ&ソーサーで、のんびりとフィーカ。
18㎝のプレートにはケーキやフルーツ、焼き菓子。モーニングプレートにもぴったりのサイズです。
そして、白樺のトレーはメラミン素材でコーティングされているので、キズや熱に強いのが魅力。
そのままお皿として使ったり、ワンプレートランチを盛ったり、最近ブームのスウェーデンの伝統菓子セムラや、サーモンのオープンサンドも映えそうですよね。

きれいに整列しているように見えて、ちょっとずつ、みんな違うプラムたち。
日々の暮らしの中の小さな発見を、作品へと昇華させたのでしょうか。
自然の偉大さ、生き物の個性の豊かさといったリンドベリのメッセージを、時代を超えて、国境を超えて、
この小さな手のひらサイズの陶磁器から受け取れるなんて、なんてロマンティックなんでしょう。

それにしてもこの丸々と熟れたプラムたち、何だかとっても仲が良さそう。
今にも陽気なおしゃべりが聞こえてきそうですね♪ 輪になってワルツを踊っているようにも感じます。
リンドベリは時折、自宅にゲストを招き、得意のピアノ演奏を披露しておもてなしをしたそうです。
そんなヒュッゲな時間に、このプルーヌスもテーブルを飾っていたのでしょうか。
想像すると、わくわくしますね。

 

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