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BY hidemi konno | 2022-01-11 14:56:21 | オブジェ

小さな動物園 1956-78年

しっぽがピン!と伸びたネコがリサラーソンの始まり。
このネコがスティグ・リンドベリの目に留まり、リサラーソンにもっと他の動物を作ってみるよう促しました。
それが、ネコ3匹、ダックスフンド、犬、キツネの6種類で小さな動物園シリーズとなりました。
ネコの表情と動きが作品の中に表れていますね。


●しっぽネコ 


何かに気づいたのでしょうか。
歩いている時にフッと振り向いたような姿のネコさん。
それとも私のことを見て!とおしとやかに歩いているのでしょうか。


後ろ姿も線で描かれているところが、ネコらしさがありますね。

●まるネコ


くるんとまんまるになっている姿のネコさん。
手乗りサイズでとっても可愛らしいフォルムです。
思わずなでてあげたくなりますね。




●お座りネコ


ちょこんとお座りしている姿のネコさん。
ご飯を待っているのかな?ご主人を待っているのかな?
とっても愛らしい表情です。


背中も他の2匹と違って釉薬が違う色で表現されていますね。
たくましさも見える作品です。





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BY hidemi konno | 2022-01-11 14:56:03 | オブジェ

ストレング財務大臣

当時の財務大臣グンナル・ストレング氏を貯金箱に見立てたアイディアは新製品の会議中にリサの頭に閃きました。
製作中、リサラーソンは資料写真を持っていなかったので、テレビで見たストレング氏のイメージだけでフィギュアを作り上げました。
後日、本人と対面することになった時、実際のストレング氏が作品のように太っちょではなく、スラリと長身であったことにリサは驚いたそうです。
イメージだけで作れるのもリサの才能ですよね。


真上から見ると本の中にはコインが入れられる穴が開いています。
財務大臣ということもあってか、貯金箱に仕上げたのはユニークな発想!
「財務大臣だから貯めても使う必要がないわね」と言っているかのよう。


一体、彼は何の本を読んでいるのでしょうね。


財務大臣のフィギュアはグスタフスベリに多くの富をもたらしました。
リサが出掛けたベージュカラーの後にグスタフスベリの他のアーティストにより、ジャケットが青く塗られたシリーズも出ていたのですが、
「でも私だったら絶対に彼のジャケットを青く塗ったりなんかしないわ!」とリサは語っていたそうです。
ストレング氏の背中がそう語っているのようにも見えますね。


あなたの財務を守ってくれるかもしれないストレング氏。
お部屋のどこに置いてあげましょうね。




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BY hidemi konno | 2022-01-04 17:01:47 | キッチン雑貨


スウェーデンの陶芸家リンドベリのコーヒーカップで毎日を贅沢な気分に♪


"Stig Lindberg/スティグ・リンドベリ(1916-1982)"
1916年スウェーデン生まれ。ストックホルムのスウェーデン国立美術工芸デザイン大学を卒業後、1937年にグスタフスベリ社へ。
1940年に同社の専属デザイナーとなり、ヴェルヘルム・コーゲらと共に黄金時代を築きました。
陶磁器のみならずセラミックタイル、プラスティック製品、テキスタイル、絵本など様々な分野で活躍し、スウェーデンが誇る戦後最大の国際的なデザイナーとして尊敬されています。
日本はもとより全世界で北欧デザインブームの火付け役として知られ、多くのファンに愛されています。


"GUSTAVSBERG/グスタフスベリ社"
1825年、ストックホルムで創業したスウェーデンを代表する陶器メーカー。
Wilhelm Kage(ヴィルヘルム・コーゲ)、Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)、Lisa Larson(リサ・ラーソン)など北欧屈指のデザイナーを輩出し、個性豊かでミッドセンチュリーの象徴的なテーブルウェアを数多く生み出してきた名窯です。
現在も当時の設備を活用しながら手作りに近い製法を守って生産を続けており、そのひとつひとつ表情の違う陶器は、大量生産のものには見られない温かさにあふれています。



リンドベリのコーヒーカップ-コレクション-


■ADAM (アダム)& EVA(エヴァ

1959~1974年まで生産されたシリーズの復刻版。
アダムは白地に青のドット、エヴァは赤地に白のドットをでデザインされ、カップとソーサー2つで1つの世界観を表現しています。


■ASTER(アスター)

1962~1974年まで生産されたシリーズの復刻版。
キク科の植物アスターが大胆に描かれたデザインで、華やかな赤が際立つレッドアスターと爽やかな印象のブルーアスター。
和菓子とも相性が良さそうです。


■SALIX(サリックス

1950年代に生産されたシリーズの復刻版。
ラテン語で「柳の葉」という意味で、繊細なタッチで描かれた葉とその葉脈が優しい風合いとスタイリッシュな雰囲気を生み出しています。



■SPISA LIBB(スピサリブ)& TURTUR(チュールチュール)

スピサリブは、1955~1960年頃まで生産されたシリーズの復刻版。
テルマシリーズと組み合わせるためテーブルウェアとして、1955年にヘルシンキで開催された「H55」展で発表し、大きな反響を生みました。

チュールチュールは、1972~1974年まで生産されたシリーズの復刻版。
3羽のハトと植物をモチーフに、楽しげな雰囲気を醸し出しています。

■PRUNUS(プルヌス)& BERSA(ベルサ)

プルヌスは、1962~1974年まで生産されたシリーズの復刻版。
華やかさと可愛らしさを演出する青いプラムの実が並んでいます。
※こちらはティーカップです。

ベルサは、1960~1974年まで生産されたシリーズの復刻版。
緑の葉っぱに黒い葉脈が大胆に描かれた鮮やかなデザインは、リンドベリの代表作。
復刻版はヴィンテージと違うスタイルのカップです。
※こちらはティーカップです。



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BY hidemi konno | 2021-10-19 12:01:28 | オブジェ, 装飾品

想いをカタチに。

仙台在住の羊毛フェルト作家のココペリさんが、今年は『犬』に挑戦。
リアルさとオリジナリティーが加わった可愛らしいワンちゃんが集合。

さまざまな犬種が総勢15匹の販売会です。
丁寧に作り上げた作品は、心あたたまる、ほっこりする愛犬。
”ウチの子に似てる”の声が聞こえてきそうです^^

店頭での小犬展は10月30日(土)~STARTですが、一足先に写真でご紹介です。



1)ビーグル





2)柴犬ブラウン





3)柴犬ホワイト





4)柴犬MIX






5)ワイマラナー





6)イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル





7)ポインター





8)ゴールデン・レトリバー





9)シェパード





10)コーギー





11)フレンチブル





12)フレンチブル





13)シュナウザー





14)シュナウザー





15)ダックスフンド





ワンちゃんたちには、それぞれストラップ付き。
リードのように見えるので、まるでお散歩してるかのように見えますね。


ご予約も承っておりますので、気になるコがいましたらご連絡お待ちしております。

MAIL: bolig@colors-ltd.co.jp
Instagram: https://www.instagram.com/bolig_sendai/?hl=ja

前回のネコ展の様子はコチラ↓



小犬展は10月30日(土)~START
※無くなり次第、終了となります。

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BY hidemi konno | 2021-06-19 00:00:05 | キッチン雑貨

美しいブルーのグラデーションで瑞々しく描かれた、コロンと美味しそうなプラム。
可愛らしくて、爽やかで、上品で。まさに北欧らしい「絵になるデザイン」です。


こちらをデザインしたSting Lindberg(スティング・リンドベリ)は、北欧ミッドセンチュリーを代表するデザイナー。
BOLIGではすっかりお馴染みですが、リサ・ラーソンの師匠としても知られている巨匠。
黒縁メガネと蝶ネクタイ、パイプ姿がトレードマークのチャーミングなお方です。

1916年にスウェーデンの北に位置するウメオという小さな街に生まれ、
幼い頃はピアニストを目指していたという多彩なリンドベリ。
14歳のとき、ナイフで木を削っていて親指を切り、傷が癒えるまでの間に暇つぶしに描いた
スケッチから才能を開花させ、アートの道へと進んだそうです。まさに怪我の功名です!

そして、デザインの黄金時代と言われる1950~80年代にグスタフスベリ陶磁器のアートディレクターとして活躍。
並外れたエネルギーと独創性で、陶磁器だけでなく、絵本、ポスター、テキスタイル、彫刻など様々な分野で素晴らしい作品を生み出しました。


「あなたの趣味を育てる最善の方法は、美しいものを強く愛することです」とは、リンドベリの有名なひと言。
彼は「美しさ」を求めて常に自己を突きつめ、新しい表現・自由な表現に一切妥協することがありませんでした。
シュールレアリスティックでありながら温かみがあって、モダンで、遊び心があって、自然で、優しくて…。
ひと言では言い表せない広さと深さがあるリンドベリの作品ですが、とにかく唯一無二のユニークな世界観。
60年前の作品とは思えない斬新さがあります。

そんな彼の手によって1962年にデザインされたこの「PURUNUS(プルーヌス)」は、
プラムのひとつひとつの大きさや模様、色合いが微妙に違う楽しいデザイン。
こちらは、2016年にリンドベリの生誕100周年を記念して制作された復刻版で、
当時とできるだけ同じ設備、材料、製造方法にこだわって作られています。
そのため、色の濃淡や手触りに大量生産では決して見ることのできない豊かな個性があるのが魅力。
ほぼ全ての工程が手作業で行われており、復刻版といえども生産量が少なく、大変希少なアイテムです。


容量200㏄とたっぷりサイズのカップ&ソーサーで、のんびりとフィーカ。
18㎝のプレートにはケーキやフルーツ、焼き菓子。モーニングプレートにもぴったりのサイズです。
そして、白樺のトレーはメラミン素材でコーティングされているので、キズや熱に強いのが魅力。
そのままお皿として使ったり、ワンプレートランチを盛ったり、最近ブームのスウェーデンの伝統菓子セムラや、サーモンのオープンサンドも映えそうですよね。

きれいに整列しているように見えて、ちょっとずつ、みんな違うプラムたち。
日々の暮らしの中の小さな発見を、作品へと昇華させたのでしょうか。
自然の偉大さ、生き物の個性の豊かさといったリンドベリのメッセージを、時代を超えて、国境を超えて、
この小さな手のひらサイズの陶磁器から受け取れるなんて、なんてロマンティックなんでしょう。

それにしてもこの丸々と熟れたプラムたち、何だかとっても仲が良さそう。
今にも陽気なおしゃべりが聞こえてきそうですね♪ 輪になってワルツを踊っているようにも感じます。
リンドベリは時折、自宅にゲストを招き、得意のピアノ演奏を披露しておもてなしをしたそうです。
そんなヒュッゲな時間に、このプルーヌスもテーブルを飾っていたのでしょうか。
想像すると、わくわくしますね。

 

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