リサ・ラーソンが1960~1969年に手掛けていたタリアシリーズの丸い花瓶。
「タリア」とはギリシャ神話に出てくる女神の名前で、動物や人々をデザインに取り入れたシリーズです。
作品の色もマスタードイエローの釉薬が特徴的で白炻器製の材質で作られ、また面白い作品です。
小さめの花瓶なので多肉植物を入れて飾ったり、キャンドルポットとしてもお薦めです。
表は鳥の絵が描かれ、裏側は釉薬の色が広がっています。
この釉薬の色は置物でも有名なライオンや犬など動物の色にも使われていますね。
形が違うとまた作風も違う観点で見られるので芸術品は飽きずに観ていられます。
どんな風に置いたら家に合うのか?
いろいろ試しながらお気に入りの飾り方を見つけていくのも楽しい時間になります。
まずは手にとってリサ・ラーソンの想いを感じてみてください^^